「U-NEXTに登録していると、ポイントがどんどん貯まるんだよね。このポイントの使い道って何があるの?おすすめの使い方を知りたい!」
今回は、こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- U-NEXTのポイントの使い道
- U-NEXTのポイントに関する注意点
- U-NEXTのポイントを貯める方法
U-NEXTのポイントを何に使えばいいか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
U-NEXTのポイントの使い道【全部で4つ】
- ポイント作品の視聴
- 電子書籍の購入
- 映画館のチケットへ引換
- 「NHKまるごと見放題パック」の登録
U-NEXTのポイントの使い道は、全部で上記の4つです。
U-NEXTのポイントは、「1ポイント=1円」で利用できます。
おすすめの使い方は人によって違うため、それぞれの使い道を確認して自分に合った方法でポイントを使ってみましょう。
① ポイント作品の視聴
U-NEXTは、見放題で楽しめる動画だけでなく、お金を追加で支払ってレンタルする「ポイント作品」も配信しています。
作品の右側に”P”のマークが記されているのがポイント作品で、1作品につき500ポイント前後が多いです。基本的に、新作や準新作などがポイント作品となっています。
ただし、ポイント作品はレンタル期限があり、期限切れになると再びレンタルしないと視聴できなくなります。
そのため、気になる作品を見つけた場合のみポイントを使うといいでしょう。
② 電子書籍の購入
U-NEXTでは、動画だけでなく、漫画や小説、雑誌といった電子書籍も配信しています。
電子書籍は、作品のレンタルではなく”購入”という扱いになります。そのため、一度購入した電子書籍は、アカウントを削除しない限り、いつでも読み放題で楽しめます。
また、漫画は自動でダウンロードされ、飛行機内といったオフライン環境でも読むことが可能です。
気になる漫画・雑誌がある、忙しくてポイントを使う時間がない人は、U-NEXTのポイントを使って購入することをおすすめします。
マガジンの配信もあるため、U-NEXTのポイントを使ってマガジンを購入するのも1つの手です。
③ 映画館のチケットへ引換
U-NEXTのポイントは、映画館のチケットの引き換えにも活用できます。
映画館のチケットに交換する場合、必要なU-NEXTのポイント数は1,500ポイントです。毎月もらえるポイント数は1,200ポイント数のため、2ヶ月に1回交換できる計算となります。
2ヶ月に1回のペースで映画館を利用する人は、U-NEXTのポイントを映画館のチケットの交換に使うことをおすすめします。
U-NEXTのポイントで利用できる映画館は、以下の通りです。
- イオンシネマ
- 松竹マルチプレックスシアターズ
- なんばパークスシネマ
- 大阪ステーションシティシネマ
- ユナイテッド・シネマ
- 109シネマズ
- オンラインチケット予約「KINEZO」
- コロナワールド
予約方法は「チケット発券ページから利用する映画館を選択するだけ」と、非常に簡単です。
チケットの交換は、事前に行う方法と現地で行う方法の2種類があり、映画館によってやり方が変わります。
また、チケットの有効期限は発行してから10日間となっているため、発行するときは映画館を見に行く2~3日前くらいにするといいでしょう。
全ての映画館のチケットに変更できるわけではありません。
④ 「NHKまるごと見放題パック」の登録
U-NEXTでは、約7,000本ものNHK番組を配信している「NHKオンデマンド」を見放題で楽しめるサービス「NHKまるごと見放題パック」を利用できます。
月額料金は990円(税込)で、U-NEXTのポイントを使って登録できるようになっています。
つまり、「NHKまるごと見放題パックを実質無料で利用できる」ということです。
NHKオンデマンドでは、大河ドラマはもちろん、ビジネス系の番組や『きかんしゃトーマス』などのキッズ番組の配信もあります。
登録方法は、少し特殊。
『麒麟がくる』といった対象NHK番組を検索して、レンタルページから「NHKまるごと見放題パック」の登録手続きに進みます。
NHK番組をよく視聴している人や小さなお子さんがいるファミリー層は、U-NEXTのポイントを使ってNHKまるごと見放題パックの登録をおすすめします。
U-NEXTのポイントに関する注意点
U-NEXTのポイントを使ううえで、注意すべき点が4つあります。
U-NEXTのポイントの使い方に関係することばかりのため、しっかり確認しておきましょう。
ポイントには有効期限が設定されている
U-NEXTのポイントは有効期限が設定されており、期限が過ぎるとポイントが失効します。
ポイントの有効期限は以下の通りです。
ポイントの有効期限 | |
毎月もらえるポイント | 90日間 |
チャージしたポイント | 180日間 |
表から分かる通り、毎月もらえるポイントとチャージしたポイントで有効期限が違います。
有効期限を混合してポイント失効しないように注意しましょう。
ちなみに、保有しているポイント期限は、「ブラウザ版U-NEXTからログイン → メニュー(三) →アカウント」から確認できます。
iOSアプリ版U-NEXTではポイントをチャージできない
U-NEXTのポイントをチャージできるのは、ブラウザ版U-NEXTかAndroidアプリ版U-NEXTのみ。iOSアプリ版U-NEXTでは、ポイントをチャージできません。
iOSアプリ版U-NEXTでチャージできるのは、「Uコイン」です。Uコインは、ポイントと違って有効期限が設定されておらず、1コインあたりの価格も1.2円とポイントより0.2円高くなっています。
メリットがあまりないため、Uコインをチャージするのはおすすめしません。iPhoneやiPadを使ってU-NEXTを利用している人は、間違ってUコインをチャージしないように注意しましょう。
iPhoneやiPadでU-NEXTのポイントをチャージしたい場合は、必ずブラウザ版U-NEXTを活用してください。
【MEMO】
U-NEXTのUコインの使い方やポイントとの違いは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
余ったU-NEXTのポイントを誰かに付与できない
U-NEXTのポイントは、余っていてもポイントを別のアカウントに付与できません。
相手がポイントを使って何かをしたい場合は、自身のアカウントでポイントを使い、レンタル作品を一緒に見たりチケットを渡したりしましょう。
ポイントの使い道でいつまで視聴できるかが変わる
ポイントの使い道は全部で4つあり、ポイント作品の視聴は「レンタル」、その他は「購入」に分類できます。
レンタルの場合は利用期限が設定されており、期限を過ぎると再度視聴するときにもう一度レンタルしなければなりません。
一方、購入した場合は利用期限が無期限。
一度購入すれば、アカウントを削除しない限りいつでも楽しめます。
シリーズ系は1話ごとにポイントが必要
ドラマやアニメといったシリーズ系は、レンタルするときに1話ごとにポイントを使用する必要があります。
1話ごとに必要なポイントは、200ポイント~300ポイントほど。1シリーズ12話で計算すると、全話視聴するのに3,000ポイント前後も必要なのです。
非常に勿体ない使い方と言えるため、シリーズ系作品のレンタル以外でポイントを使う方が賢明でしょう。
どうしてもそのシリーズ系作品を見たい場合は、その作品を見放題で楽しめる動画配信サービスを登録した方が安く、おすすめです。
U-NEXTのポイントを貯める方法
- U-NEXTを登録し続ける
- ポイントをチャージする
- ギフトコードを購入する
- 「SMART USEN」を登録する
U-NEXTのポイントを貯める方法は、主に上記の4つです。
では、順に見ていきましょう。
U-NEXTを登録し続ける
U-NEXTを登録し続けるだけで、毎月1,200ポイントをもらえます。
90日間の使用期限があるものの、最大3,600ポイントまで貯められます。
ただ、無料トライアルでもらえるポイントは600ポイントと、通常より少なめです。
そのため、無料トライアルだけでは映画館のチケット交換や「NHKまるごと見放題パック」の登録ができません。
ポイントをチャージする
手っ取り早くポイントを貯めたい場合は、U-NEXTのポイントをチャージしましょう。
ポイントのチャージは、U-NEXT公式サイトからログインして「メニュー → アカウント → ポイントチャージ」から行えます。
U-NEXTのポイントのチャージに必要な価格ともらえるポイント数は、以下の通りです。
もらえるポイント数 | |
100円 | 140ポイント |
300円 | 420ポイント |
500円 | 700ポイント |
1,000円 | 1,400ポイント |
1,500円 | 2,100ポイント |
2,000円 | 2,800ポイント |
上記表の通り、クレジットカード決済かAmazon決済でチャージすることで40%ポイントが還元され、よりお得にポイントをチャージできます。
このポイント還元システムを、「ポイントバックプログラム」と言います。
他のサービスと比べても、U-NEXTのポイント還元率は高いです。
ポイントバックプログラムの還元率・対象支払い方法一覧
支払い方法 | 還元ポイント数 | |
対象 | クレジットカード決済 | 40% |
Amazon決済 | 40% | |
Uコイン決済 | 20% | |
対象外 | キャリア決済 楽天ペイ Androidアプリ決済 |
ポイントバックプログラムの還元率は最大40%。Uコイン決済の場合のみ、還元率が20%になります。
対象外となる支払い方法だと追加でポイントがもらえないため、お得にポイントを貯めたいのなら、還元率の高いクレジットカード決済かAmazon決済でポイントをチャージしましょう。
作品を直後レンタル・購入してもポイント還元される
「ポイントバックプログラム」は、ポイントをチャージするときだけでなく、作品を直後レンタル・購入するときでも適用されます。
例えば、660円の漫画をクレジットカード決済で購入した場合、40%の還元率が適用され、264ポイント返ってきます。
ただし、このケースは決済完了から32日後じゃないと還元されません。
ギフトコード(U-NEXTカード)を購入する
クレジットカードなどを使ってポイントをチャージしたくない場合は、ギフトコードの購入をおすすめします。
ギフトコードは「見放題タイプ」と「ポイント選択タイプ」の2種類があります。U-NEXTを登録していない場合は見放題タイプ、すでに登録済みの場合はポイント選択タイプを購入しましょう。
今回選ぶタイプは「ポイント選択タイプ」です。
チャージポイント数は、基本的に購入時に550~50,000ポイントまで自由に設定できますが、店舗によってはすでに決められているケースもあります。
ギフトコードは、家電量販店コンビニ、オンラインショップなどで購入可能です。
ギフトコードを利用するときは、こちらのU-NEXT公式ページを開き、ギフトコードを入力しましょう。
「SMART USEN」を登録する
SMART USENは、カフェなどで流れているようなBGMを楽しめるラジオ型音楽聞き放題サービスです。
月額料金539円(税込)で利用でき、ポイントでの登録はできないものの、なんと全く使わないと翌月600ポイントが付与されます。
つまり、「600ポイントー539円を計算して、実質登録しているだけで毎月61ポイントを無償でもらえる」ということです。
もらえるポイント数自体は少ないですが、何もせずともポイントが付与されるだけでも儲けものでしょう。
ただし、一度でもSMART USENを利用すれば、その月はポイントが付与されません。ポイント目当ての場合は、利用しないように注意してください。
U-NEXTのポイントをチャージできない原因
U-NEXTのポイントをチャージしようとしても、なぜかできない場合があります。
このようなときの原因と対策方法を紹介します。
子アカウントでポイントをチャージしようとしている
U-NEXTの使用上、子アカウントではポイントのチャージができないようになっています。
ポイントをチャージする場合は、必ず親アカウントを使いましょう。
決済方法が無効・制限されている
親アカウントでもチャージできない場合は、決済方法が無効、または制限されている場合があります。
登録している決済方法を確認して、決済会社に連絡するなり支払い方法を変更するなりしましょう。
iOSアプリ版U-NEXTでポイントをチャージしようとしている
iPhoneやiPadなどのiOSアプリ版U-NEXTでチャージすると、ポイントではなくUコインをチャージしてしまいます。
ブラウザ版U-NEXTからログインすれば、問題なくU-NEXTのポイントをチャージできるはずです。
U-NEXTの保有ポイント数・使用履歴を確認する方法
ここでは、U-NEXTの保有ポイント数と使用履歴を確認する方法を紹介しています。
自分がどのくらいポイントを持っているのか、
ポイント数の確認手順
U-NEXTの保有ポイント数を確認する場合は、アプリを開いて右上にあるプロフィールマークをタップしましょう。
ちなみに、U-NEXTのアプリからではポイントの失効日を確認できません。
ブラウザ版U-NEXTからログインして、「メニュー(三) → アカウント」の順番で確認してください。
使用履歴の確認手順
- ブラウザ版U-NEXTからログイン
- 「メニュー(三)」をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「ポイント利用」をタップ
使用履歴の確認手順は、上記の通りです。
同じ画面で、還元予定ポイント数とポイント失効日も確認できます。
まとめ
今回は、U-NEXTのポイントの使い道や貯め方などについて紹介しました。
本記事で紹介したU-NEXTのポイントの使い道は、以下の4つでした。
- U-NEXTを登録し続ける
- ポイントをチャージする
- ギフトコードを購入する
- 「SMART USEN」を登録する
U-NEXTのポイントは一見貯まっていく一方に思えますが、使っていなかっただけで、意外と使い方が結構あります。
本記事を参考にして、自分に合ったポイントの使い道を模索してみてください。