「ランサーズでプロジェクト案件で提出する提案文の書き方が分からない。受かりやすい書き方とか教えてほしい!」
今回は、こんな内容について書いています。
本記事の内容
- 受かる提案文の書き方
- 実績が無い場合の提案文の書き方
- 受からない提案文の紹介
僕自身、この書き方で何度も提案が通っているので、信憑性も高いですよ。
ランサーズの受かる提案文の書き方
- 執筆テーマに関係する実績を伝える
- webライターとしての実績を伝える
- 提案する案件に少しだけ手を付ける
ランサーズの受かる提案文を書くには、上記を3つ意識してみましょう。
もちろん、クラウドワークスとかでも使えるので安心してください。
では、順に説明していきます。
執筆テーマに関係する実績を伝える
執筆テーマに関係する実績を書くようにすると、受かりやすい提案文になります。理由は以下の通り。
- 「仕事が進めやすい」と感じてくれるから
- 「仕事を任せやすい」と感じてくれるから
- 「濃い内容を書いてくれる」と期待するから
執筆テーマに関係する実績を伝えることで、クライアントは上記のようなことを感じます。
なので、まずは執筆テーマに関係する実績を伝えましょう。
実績が無い場合は、「未経験だから分かる視点で執筆できる」のような実績が無いことを武器にしていけばいいだけの話。
執筆テーマに関係あることに詳しければ詳しいほど、ランサーズで受かりやすい提案文になります。
webライターとしての実績を伝える
次に、webライターとしての実績を提案文に書きましょう。
単純に、あなたのwebライターとしての実力を見せつけるためです。
ちなみに、webライターとしての実績になるものは、主に下記のようなものが当てはまります。
- 仕事で書いた記事
- 個人ブログで書いた記事
- Googleドキュメントなどで書いた文章
実績がない未経験webライターは、Googleドキュメントなどを使って、好きなテーマを書いて実績を作りましょう!
提案する案件に少しだけ手を付ける
- 案件の文章構成を作る
- タイトルをいくつか考える
- 簡単な記事を作る
こんな感じで、案件に少し手を付けると受かりやすい提案文になりやすいです。
こうすることで、クライアント側は「この人になら任せられる!」と信頼を得ることができます。
信頼さえ得れば、未経験だろうが仕事をさせてくれるようになります。
手間はかかりますが、受かる提案文を作るためには必須なので、頑張りましょう!
こんな提案文を書いていては受かりません
- 「ダラダラとした」提案文
- 「当たり前すぎる」提案文
- 「必要情報がない」提案文
ランサーズの提案文を書く前に確認すべきことは、主に上記3つです。
「ダラダラとした」提案文
ゆりかごと申します。
案件内容に興味があり、応募させていただきました。
それでは、ご提案させていただきます。
こんな感じでOK。
相手は、「なぜ提案したか」や「どんな人なのか」ということをすぐ知りたいし、他の人の提案文を見る時間も必要になります。
ダラダラした提案文を書いてしまうと、そもそも相手は読んでくれません。
要するに、簡潔にまとめて必要な情報だけを伝えたらいいんです。
「当たり前すぎる」提案文
- 「納期を絶対に守ります!」
- 「報連相をしっかりします!」
- 「指示内容に従います!」
こんな当たり前すぎる提案文を何回書いても、絶対に受かりません。
提案文の質としては、最低レベルだと言えます。
このような提案文は、最後の締めとして書くようにすると効果的ですよ。
「必要情報が無い」提案文
案件の中には、相手側が提案内容を指定する場合があります。その指定を無視する、つまり「必要情報がない提案文」は受かりません。
特に以下のような情報は見落としがちです。
- 入力する金額
- 納期期間
- 提案文そのもの
見落としがちな必要情報として、上記の3つが挙げられます。
このミスを防ぐには、案件情報を隅々まで熟読するしかありません。
せっかく受かる提案文を作ったのに、ここでミスってしまうと本当に勿体ないです。きちんと案件情報を隅々まで見て、必要な情報を入れるように意識しましょう。
まとめ
今回はランサーズの受かる提案文の書き方と受からない提案文を紹介しました。
ランサーズの提案文に正解はありませんが、受かる提案文の書き方をすれば、どんどん仕事も増えていきます。
この記事を参考にして、受かる提案文を書いてwebライターとして活躍していきましょう!