「Webライターになったけど、稼ぎ方が分からない…。生活費分は稼げるようになりたい!」
本記事では、こんな内容について紹介します。
本記事の内容
- 未経験から稼げるWebライターになるまでの流れ
- 稼げるWebライターになるコツ
未経験でWebライターになった僕は、実際にこの手順で3ヶ月目にして20万円ほど稼げるまでに成長しました。
フリーランスでも副業でも通用する方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
未経験から稼げるWebライターになるまでの流れ
- 基礎知識を学ぶ
- 仕事を取る
- 単価を上げる
未経験から稼げるWebライターになるまでの流れは、上記の通り。
では、順に深掘りしていきます。
【稼げるWebライターになる流れ①】基礎知識を学ぶ
まずは、Webライターに必要な基礎知識を学びましょう。
稼げるWebライターになるために必要な基礎知識は、「SEO」と「WordPressの使い方」の2つ。
基礎自体は、1週間くらいあれば身に付きます。
これらの基礎知識はWebライターの土台になるので、必ず学んでおきましょう。
SEOの知識を学ぶ方法
SEOとは、ネットで上位表示させるために本文やタイトルなどを調整する技術のこと。
SEOの知識は、Twitterや本から学べます。
Twitterに関しては、下記の人をフォローしましょう。
土台を作るための投資だと思って、気になる本があればポチりましょう。
【MEMO】
個人的におすすめの本をまとめているので、こちらもぜひチェックしてみてください。
WordPressの知識を学ぶ方法
WordPressの知識は、ブログを開設して実際に触って学びましょう。
WordPressを使えるWebライターは重宝されるので、稼ぐためには必須のスキルです。
ブログは月額1,500円ほどかかりますが、初期投資として必ず開設しておきましょう。
ブログの開設方法は、「ヒトデさん」の開設記事が1番分かりやすいのでおすすめです。
【稼げるWebライターになる流れ②】仕事を取る
基礎知識を学びながら、同時並行で仕事を取りましょう。
本を読むより実際に仕事をした方が学べることが多いので、早く成長できますよ。
仕事が紹介されているサイトはたくさんありますが、基本的に下記の3つを使えばOK。
簡単な仕事が多いので、未経験Webライターでもすぐに仕事に取りかかれます。
個人的には、ランサーズが使いやすくておすすめです。
【MEMO】
ランサーズをおすすめする理由は、こちらの記事で紹介しています。
仕事に応募するときのコツ
ランサーズやクラウドワークスで仕事を取るときは、自分から提案文を提出して応募する必要があります。
その提案文を書くときのコツは、主に下記の5つあります。
- 要点だけを伝える
- 執筆テーマに関係する実績を伝える
- webライターとしての実績を伝える
- 提案する案件に少しだけ手を付ける
- 未経験かどうかを伝える
提案文が良ければ依頼される可能性が増えるので、提案文はしっかり考えて書きましょう。
【MEMO】
提案文の書き方は、以下の記事で紹介しています。
仕事は失敗してもOKです
ほとんどの未経験Webライターが思うことは、「仕事を請け負って失敗するかもしれない」という不安だと思います。
しかし、そこは安心してください。
責任は依頼したクライアントとあなたに分割されるので、全責任を負う必要はありません。
失敗したことを引きずるのではなく、次に活かせるように意識すれば稼げるWebライターとして成長できますよ。
「納期を無断で延ばす」など当たり前な失敗は例外です。
【稼げるWebライターになる流れ③】単価を上げる
仕事も複数取れて基礎知識も身に付けたら、あとは案件の単価を上げるだけです。
どれだけ頑張って案件をこなしても、時間は有限です。
なので、稼げるWebライターになるには「同じ時間でどれだけ稼げるか」が大事になります。
実際に単価が上がるとどれだけ収入が変わるのかを、見てみましょう。
- 文字単価1円の場合→「月収10万」
- 文字単価1.5円の場合→「月収15万」
文字単価が0.5円変わるだけでも、同じ労働時間で毎月5万円の差が出てきます。
稼げるWebライターになるためにも、単価アップの交渉はしておきましょう。
文字単価を上げるタイミング
文字単価を上げるタイミングは、「クライアントと信頼関係が構築されたとき」です。
ここで伝えている信頼関係とは、下記のことを指しています。
- 長期間仕事が続いている
- 上位表示など貢献している
- 気持ちよく仕事ができている
信頼関係のあるライターさんは、クライアントにとって宝物みたいなものです。
クライアントは「このライターさんを手元に残したい!」と思ってくれるので、文字単価を上げやすくなります。
とはいえ、文字単価を上げるタイミングは人それぞれです。
あなたが「単価アップの交渉をしてみよう」と思ったときに、1度交渉してみましょう。
文字単価を上げるときのコツ
文字単価を上げるときのコツは、「単価を上げてほしい根拠と単価を上げるメリットを述べること」です。
「もっと稼ぎたいから文字単価上げて!」と伝えても、クライアントには響かないですからね。
例えば、こんな感じで伝えてみましょう。
○○様、契約内容について1つ相談があります。
現在の文字単価を1.5円に上げることって可能でしょうか…?
今まで納品した記事が多数上位表示しているので、この度提案させて頂きました。
もちろん、文字単価を上げていただければ今以上に精進して参ります。
こちら、あくまでもご相談なのでご検討していただければと思います。
よろしくお願いいたします。
あとは、内容を端的に伝えることも大事。
クライアントは基本的に多忙です。
なので、内容をすぐに理解できるように意識して交渉しましょう。
信頼関係が築けていてコツを抑えて交渉すれば、高い確率で文字単価を上げてくれますよ。
まとめ
今回は、未経験から稼げるWebライターになるまでの流れを紹介しました。
本記事で紹介した「未経験から稼げるWebライターになるまでの流れ」はこんな感じでした。
- 基礎知識を学ぶ
- 仕事を取る
- 単価を上げる
本記事を参考にして、あなたも稼げるWebライターを目指しましょう。